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HPGで働く人々 / 小林 優月

小林 優月

小林 優月

笑たこ 原宿表参道店

2023年入社

旅館で育った私が接客業を
好きになったのは必然だった

旅館を経営している実家で生まれ育った私は元々接客業が好きで、お客様と関わる仕事がしたいなと考えていました。
学生時代にもスキー場にある笑たこでアルバイトをしていて、職場環境や人間関係にとても惹かれたのもあり、そこの店長に紹介していただき笑たこに入社しました。
今、原宿表参道店で勤務していて、アルバイトと従業員のやることは違うことも多いと感じます。
土地柄外国人観光客の方も多く、英語でコミュニケーションを取ることも求められます。驚くことも多いですが今は忙しくも楽しみながら業務を行っています。

視野を広く持つには、
常に心に余裕を
持っていなければいけない

観察力ですね。とても忙しい店舗なので目の前のことだけに集中してしまうと、素材が不足してしまったり補充できていなかったりする時があります。
そのため、どれだけ忙しい時間帯でも全体を見渡して今何をすべきか、何をしなければいけないかを瞬時に判断できるようになりましたね。
あとは、単純にたこ焼きがきれいに焼けるようになりました。
回数を重ねるごとにうまく焼けるようになっていくのは目に見えて実感できるので一番成長を感じるところかもしれません。

たこ焼きの形が
私の精神状態を表してくれる

たこ焼きってとても奥深いんですよ。(笑)何かを作る仕事全部に通ずる部分はあるかもしれませんが、自分の精神状態がたこ焼きに反映されます。
マイナスな気分になっている時は少し焦げてしまったり、きれいな形にならない場合もあります。
同じフローで同じことをやっているつもりでも、どうしてもそこの部分は出てしまいます。自分の精神状態をできるだけニュートラルに維持するという意味では、たこ焼きを通じて自分自身との対話を行っています。
ただ、忙しい時間が続くとどうしても余裕がなくなってしまい視野が狭くなるので、忙しい中でも心を落ち着かせるために掃除をしたりゴミ拾いを行ったりしています。

スキー場に自分の店を持って、
美味しいたこ焼きを
たくさん食べて欲しい

原宿表参道店には毎日多くの外国人のお客様がいらっしゃいます。そしてたこ焼きを初めて食べた人もいらっしゃいます。
美味しいと言ってリアクションしてくださる方が大多数ですが、やはり初めて食べて口に合わない方もいます。
それでも、せっかく来てくださったのですからできる限り英語でコミュニケーションを取って、笑たこに来た経験がその方の旅の良い思い出になるように心掛けています。
また、私の今後についても、スキー場内の笑たこに店長として店を任せていただきたいと考えています。
今よりももっとお客様に対して良い体験だったなと思っていただけることを実践したいと考えています。
今は本当に覚えることがたくさんあって時間が経つのが早く感じるのですが、一日一日店長業務をしっかり覚えて、美味しいたこ焼きをたくさんの人に食べていただきたいなと思っています。