仲間を知る
現場の「相談役」を
担っています。
松原
2009年中途入社
本社 運営部 運営支援チーム
リーダー

Profile
2009年
ホスピタリティオペレーションズ入社
関西4ホテルの立ち上げ業務に従事
その後、スマイルホテル大津瀬田の支配人に就任
2011年
スマイルホテル青森の支配人に就任
青森県内3ホテルのレベニューマネージャー(収益の管理する業務)を兼務
2012年
ホテル運営事業部 運営課長
(改組後、ホテル運営事業部 運営支援チーム リーダー)に就任
FC1号店、2号店のスーパーバイザー業務に従事
既存店の支援業務及び、新規店舗の開業業務に従事
2016年
横浜国際ホテル開業準備室長を兼任 開業後、副総支配人を兼任
2017年
HOTEL THE KNOT YOKOHAMAへリブランドと同時に、総支配人を兼任
2020年
ホテル運営事業部 運営支援チーム リーダー専任へ
Q. 現場における本社「運営部」の
役割はなんですか?
A. 現場の「相談役」を担っています。
支配人の皆さんは、経験を積まれて支配人になった方々なので、運営部からあれこれと指示を出すような事はほとんどありません。何か相談事があれば都度連絡をしていただきます。各ホテルの支配人に、毎週「客室販売状況を踏まえた売上目標」をレポートで提出いただくので、それに即してご連絡をいただき、ホテルの運営について相談していくことがほとんどです。
本社運営部のスタッフは、ほとんどがホスピタリティパートナーズグループのホテルで現場を経験していますので、互いに立場の違いはありながらも、目指す方向は結局のところは一緒なので連携はとてもスムーズです。
支配人の社歴はそれぞれ異なりますし、他ホテルの運営会社から、当社に入社してくれた支配人たちもいますが、年に4度の研修会でコミュニケーションも取れますし、エリアごとでもホテル間の横の繋がりがあるため、連携は非常に取りやすいです。
Q. 現場と本社、それぞれの
仕事のやりがいはなんですか?
A. 現場は「反応がダイレクトに
感じられること」、
本社は「現場の経験を広く伝える
ことができること」が魅力です。
支配人の醍醐味は、お客様との距離が近いということです。実施する施策などの反応をダイレクトに、タイムラグなく感じられることが魅力です。上手くいくときも、そうでないときもありますが、現場にはホテルを良くするヒントが常にあふれているので、それを様々な個性をもったスタッフと一緒に具現化していく過程がとても面白いです。
成果として表れるまで、時間がかかる事もあるので、その間一喜一憂する事もありますが、成果として表れた時の充実感は何事にも代えられません。
運営部の醍醐味は、現場での経験を、今度は支配人にアウトプットしていくことができることにあると思います。自分では経験できなかった事を支配人から教わることも多く、そういう意味では現場では得られない経験を得ることも沢山あります。
会社の方針を各支配人にわかりやすく伝えていくことも重要な仕事の1つですが、最初はあまりポジティブな反応を得られない場合が多いです。丁寧に粘り強く伝えることで理解を得る事ができた時や、さらにその支配人が急速に成長していく姿を見ることができた時に非常に充実感を感じます。
Q. 今後の目標は?
A. お客様、スタッフの双方が笑顔になる
ホテルをつくっていきたい。
支配人やスタッフと連携して、全国のホテルを「沢山のお客様に愛されるホテル」にしていきたいと考えています。お客様に最高のおもてなしをすることと同じように大切にしているのは、働いているスタッフがやりがいや達成感を感じられる環境をつくることです。お客様とスタッフ、双方が笑顔になるようなホテルを支配人と一緒につくっていきたいと思っています。
松原さんの一週間

Comment
日々の業務は、各ホテルから相談を受け、都度連携を取りながら対応を考えていくということです。月の業務では、毎月支配人からオーナ―様に提出する月次レポートの確認とアドバイスのメール返信、年の業務は、支配人の人事考課や年末の全ホテルの予算作成作業なども行っています。